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a regular service

とっても大事、クルマの点検。家族を守る、クルマの点検。

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日常点検

日頃、自動車を使用している中で、走行距離や運行状態などから判断し、適切な時期に点検を行うことが必要です。ブレーキ液の量、エンジンオイルの量をはじめとする15項目の点検を行います。下記項目をチェックしてみましょう。

定期点検

定期点検は、自動車の安全の確保、公害防止の観点から、故障を未然に防ぎ、その性能維持を図るために行う点検です。自家用乗用車の定期点検には、1年点検(車検と車検の間の年)と2年点検(車検時)があります。

車検は、安全・環境面で国が定める基準に適合しているかどうかを一定の期間ごとに確認するものであり、次の検査までの安全性等を保証するものではありません。したがって、使用者は日常点検整備や定期点検整備を確実に実施するとともに、使用に応じた適切な保守管理を行う責任が法律で定められています。

長くご使用の愛車は、特に点検・整備が必要です!

マイカーを点検しよう!

日常点検 15 項目チェック!

点検項目

セル・モーター音・アイドリング音

​聞く

クルマの異常はエンジン始動時のセル・モーター音やアイドリング音でも判断できます。特にセル・モーター音はバッテリー不具合を知るパロメーターです。「いつもと違う?」と感じたら要注意です。

タイヤ・ランプ類

​見る

駐車した際に、ショーウィンドウのガラスへの映り込みなどを利用して、自分のクルマのランプ類をチェックすることもできます。

アクセル・ブレーキ類

触れる

​アクセルやブレーキの踏み心地でクルマの異常を判断する事ができます。買い物で街中を走るときなど、普段から正常時の操作感覚を意識する習慣をつけましょう。

  • 車検 公道を走る資格を得るために必要なもの

  • 点検 安全に故障予防して走るために必要なもの

日常点検は、走行距離や運転時の状態などから判断して実施するもので、ユーザー本人が比較的容易に行うことができる点検内容なので、確実に実施しましょう。目安としては1ヶ月に1度、長距離走行前や洗車時などに行うのが一般的ですが、日頃のちょっとした機会に注意深くクルマを観察する事で、不具合箇所を早期に発見する事ができます。

​法定3ヶ月点検

(事業用自動車)

3ヶ月ごとに点検実施が必要な車輌は、事業用自動車、車両総重量8t以上の自家用自動車、その他の国土交通省令で定める自家用自動車です。安全確保、公害防止及び故障予防の観点から、車検と車検の間の3ヶ月ごとに車両の構造、装置が正常に機能しているかを国が定める基準に沿って点検します。

法定6ヶ月点検

(定期点検)

​6ヶ月ごとに点検実施が必要な車両は、車両総重量8t未満の自家用貨物自動車、その他の国土交通省令で定める自家用自動車です。自家用貨物自動車等の定期点検は、自家用乗用車などとは異なる使用状況や走行距離などを考慮し、6ヶ月ごとに行うことが義務付けされています。

法定12ヶ月点検

(1年点検)

12ヶ月点検というのは法律的な話をしますと受けないといけないとされています。点検項目は26項目とやや少ないのですが、これは「24ヶ月点検の一部を行うのが12ヶ月点検」というところに理由があります。

​法定24ヶ月点検(2年点検)

24ヶ月点検は法律上義務規定です。点検項目は56項目、車検では20項目というようになっていて、2年ごとの車検では70超の項目について一気に点検整備と検査を行うことになります。

点検種類
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